ユーディーホーム株式会社 – 住まいの写真はこちら – Houzz
家の顔となる正面にあるウッドデッキ。玄関とのつながりは使い勝手の良い動線となり、庭への出入りや荷物置きにも活躍しそうです。ローデッキを使ったウッドデッキと玄関の一体感はシンプルながらおしゃれに見えるポイントにもなっています。主張しすぎないウッドデッキは腰をかけて使ったり、洗濯物を干したり用途が広いです。
私は、今まで数百のウッドデッキを見てきました。さらに自分の手足で100を超える写真を集めウッドデッキ研究を重ねてきました。
気づいたらウッドデッキマニアになっていた私が
こんな素晴らしいウッドデッキを勝手に解説しちゃいます。
玄関の横にある便利なウッドデッキ
ウッドデッキが玄関横にあることで便利なことが多いです。
- ウッドデッキへの導線が増える
- ウッドデッキのスペースが広くなる
- 買い物の荷物が置ける
- 玄関土間収納の荷物を運びやすい
- 帰ってきたとき子供が迎えてくれる
窓からだけでなく玄関からウッドデッキへの導線が増えることで使い勝手や使う頻度が向上します。例えば靴を履いてウッドデッキに出ることが多いなら玄関からの導線があった方が絶対便利です。ウッドデッキの上で靴やサンダルの置き場所って結構困りますよね…
ローデッキでつながる玄関で広さをアップ
ローデッキを使ってウッドデッキと玄関をつなげることで広さを確保しています。
玄関扉まで一直線につながるウッドデッキは、横の広がりを感じさせウッドデッキのスペースが広く見えます。また掃き出し窓前のウッドデッキに庭への導線を作らなくても横のローデッキから簡単に昇り降りすることができます。ウッドデッキに階段を作らない事のメリットはウッドデッキも庭も広く使うことができることです。写真のように縁側として使うことも子供を遊ばせることもできます。
玄関扉からウッドデッキがひと繋がりになることで家の顔としてウッドデッキもおしゃれに見せることもできます。
正面にあるウッドデッキの完成度が高いと外観の印象が全然違いますよね。
ダークトーンのカラーで統一感が○
白と黒の外壁に合ったベージュのウッドデッキ。どちらの外壁にも面しているウッドデッキは色選びに苦労しそうです。通常外壁に合わせてウッドデッキの色を選ぶことが一般的ですが、ベージュのウッドデッキは合わせやすいです。
他にも室内の床板に合わせてウッドデッキの色を考えることもよくあります。自分が理想とするウッドデッキに近づけるため色選びは重要になります。
軒下も玄関からのつながりで雨除けに
軒下も少し出ていて雨除けに使えるようになっています。
洗濯物の雨除けには物足りない長さですが、窓を開けているときに少々雨が降ってきても入ってこない程度になっています。
また軒下も玄関扉からひと繋がりになっていることで全体の統一感が保たれデザイン的にもおしゃれな仕上がりです。
シンプルで統一感のあるウッドデッキが好みの方はぜひ参考にしたいですね。
縁側として使用できるウッドデッキ
ウッドデッキを設置する人は何もかもウッドデッキの上でやりたいと思っている方が多いです。ウッドデッキは自宅に合わせて使いやすい形、大きさにすることで力を発揮します。
写真のように大きいウッドデッキを設置しなくても、使用方法が自分のライフスタイルに合っていれば最高のウッドデッキになります。
縁側のようにウッドデッキを使用することで、十分なくつろぎスペースになりますし、子供が遊ぶこともできます。さらに大きいウッドデッキを設置しないことで庭を大きくとることができ、庭遊びも楽しめます。大きいウッドデッキを設置したばかりに庭の導線が悪くなり、結局使いにくいなんてこともあります。もちろん大きいウッドデッキにしかない魅力もありますが自分のライフスタイルに合ったウッドデッキ設置を心がけましょう。
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