- ウッドデッキにいるとき外からの視線が気になる
- リビングにいるとき外からの視線が気になる
- 目隠しフェンスに必要な高さがわからない
こんなことに悩んでいませんか?
フェンスを付けたけど高さが足りないとか、高すぎて圧迫感があるなんてことも少なくありません。
実は視線を隠すためのフェンスは地面から2000mm弱で十分です。
私はウッドデッキが大好きすぎて自分の手足でこれまでウッドデッキの写真を100枚以上集めて研究してきました。
この記事ではフェンスの高さと場所についてどこよりも簡単に解説します。
この記事を読んで自分のお庭の使い方に合ったフェンスの高さや設置方法の参考にしていただければと思います。
結論はウッドデッキ自体に目隠しを付ける場合は1200mm程度の高さを選び、庭の外側に目隠しを付ける場合は2000mm弱の高さにすることをお勧めします。
目隠しフェンスは外からの視線を遮るものですが、自分が立つ位置も考え高さや場所を検討する必要があります。
実は外にいるときより家にいるときに目隠しが必要
外で遊ぶときのプライベート確保のために目隠しフェンスがほしいと考えている人がほとんどです。
しかし目隠しフェンスは外で遊ぶ時だけのためではありません。
想像してみてください。外にいる時間よりもリビングで過ごす時間のほうが圧倒的に多いはずです。
目隠しフェンスの利点は外からの視線を遮ることでリビングのカーテンを開けて生活することができるようになることです。
家の中にいながら開放的なウッドデッキや庭を眺めることが一番有意義な時間になるのではないでしょうか?
目隠しフェンスは外で遊ぶ時だけでなく、自分がリビングに居る時にも効果を発揮してくれます。
通常、ウッドデッキの出番は春、秋の過ごしやすい時期といわれますがリビングの窓を開けて過ごすことができれば出番は1年中です。そう考えるとやっぱり目隠しは必要ですね。
目隠しが必要な理由は外からの視線と室内からの視線
外からの視線を隠すための目隠しフェンス
お庭やウッドデッキで遊んでいる時、道を通る人や近所からの視線が気になる人が多いです。
目隠しフェンスの一番多い設置理由は外からの視線を隠すためになります。
せっかく素敵なウッドデッキやお庭があってもそこで遊べなければ意味がありません。
目隠しフェンスを立てて素敵なウッドデッキライフを満喫することをお勧めします。
これだと外から見え過ぎてくつろげないですよね。
室内からの視線を隠すための目隠しフェンス
室内から他人のリビングなど生活スペースが見えてしまうことはこちらにとってもいい気分ではないですよね。
こういった理由でリビングのカーテンを閉めて生活している人は多くいます。
室内からの続くウッドデッキとお庭をリビングから眺める演出はモデルルームなどでも取り入れられ、とてもおしゃれなリビングに仕上がります。
しかしこのリビングはカーテンを開けていることが大前提なのでカーテンを閉めると魅力は半減してしまいます。カーテンを開けて生活するにはやはり目隠しフェンスが必要になります。
せっかくのウッドデッキやお庭をリビングから見て楽しむためには目隠しが必要です。
せっかくのウッドデッキやお庭をリビングから見て楽しむためには目隠しが必要です。
目隠しの方法は2種類
ウッドデッキにフェンスを付ける
ウッドデッキ上で遊びやガーデニング、洗濯物などを済ませてしまう方はウッドデッキ自体にフェンスを取り付けることをおすすめします。大きいウッドデッキの家には相性バツグンです。
目隠しがあることでカーテンを開けてウッドデッキとの繋がりを最大限に活かし開放感のある演出ができます。
ただし小さいウッドデッキの場合はフェンスを取り付けると狭く感じます。
用途や大きさに合わせて選択しましょう。
ウッドデッキのフェンスの高さは1200mm程度
フェンスは高さ800mmの物もありますのでこれだと目隠しには物足りないです。
ウッドデッキにつけるフェンスの高さは1200mm程度から考えましょう。
というのも地面からウッドデッキまでの高さは通常40-60cm程度になっているのでウッドデッキ上にフェンスを付けると1800mmm程度になります。
1800mmあれば外からの視線を遮ることは十分に可能になります。
実際には外に立って高さを確認することをおすすめします。1200mmでも物足りない方もいると思うので、道路からウッドデッキまでの距離などを確認して判断してください。
1200mmのフェンスなら…
- ウッドデッキ上に立ったときは外を見渡すことができる
- 座ったときは周りを気にせずプライベート空間を守ることができる
庭にフェンスを付ける
ウッドデッキを庭への動線や縁側として使用する方は庭の外側にフェンスを取り付けることをおすすめします。
庭側にフェンスを付けることでリビングのカーテンを開けていても外からの視線は気になりません。
ウッドデッキから続く庭の緑も楽しむことができ、ウッドデッキに直接フェンスを付けるより開放感が増します。
庭全体をプライベート空間として使用できるので、ガーデニングを楽しんだり、庭で子供が遊ぶような使い方に相性バツグンです。
庭のフェンスの高さは2000mm弱
庭につけるフェンスの高さは2000mm弱あれば大丈夫です。
2000mmあれば外からも内からも視線が気になりません。
庭に高いフェンスを取り付けることでウッドデッキから庭全てがプライベート空間になります。
ウッドデッキが小さく庭に降りることが多い家はこちらをおすすめします。
まとめ
目隠しフェンスは用途に合わせて取り付け場所を考える必要があります。
ウッドデッキにフェンスを付けるという選択肢だけでなく、庭にフェンスを付けることでプライベート空間を作ることができます。
- ウッドデッキのフェンスなら1200mm程度
- 庭のフェンスなら2000mm弱
上記で検討するべきです。
- ウッドデッキのフェンスを検討する人は広いウッドデッキにすることをおすすめ
- ウッドデッキが小さい家やウッドデッキの外で活動する人には庭のフェンスをおすすめ
また、
目隠しフェンスは外で遊ぶ時だけのためではありません。
外にいる時間よりも圧倒的にリビングで過ごす時間のほうが多いはずです。
目隠しフェンスを使うことでリビングのカーテンを開けて生活することができます。
家の中にいながら開放的なウッドデッキや庭を眺めることが一番有意義な時間になるのではないでしょうか?
以上ウッドデッキの目隠しフェンスに関する記事でした。
参考にして頂ければ幸いです。
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