広さに強弱のついた使いやすいシンプルなウッドデッキ

wood-decks-11 実例解説
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(有)コスモウッドデッキの写真はこちら – Houzz

家の形に沿ったデザインでシンプルなのにオリジナリティのあるウッドデッキ。リビングとダイニング両方から繋がる空間は導線に優れ、家の中のどこからでもウッドデッキを眺めることができます。ダイニング側の広いウッドデッキはカフェや遊びの空間に、幅が狭いウッドデッキでは縁側のようにくつろぐこともできる考えられた設計です。

私は、今まで数百のウッドデッキを見てきました。さらに自分の手足で100を超える写真を集めウッドデッキ研究を重ねてきました。

気づいたらウッドデッキマニアになっていた私が

こんな素晴らしいウッドデッキを勝手に解説しちゃいます。

白い壁とウッドデッキの 二色で統一

家の外壁に沿った形のウッドデッキ

家の外壁に沿って長く設置されたウッドデッキ。通常の正方形や長方形のウッドデッキよりも見た目も使い勝手も良くなります。広い空間が取ってあるウッドデッキでは子供のプールやカフェスペース、DIYの作業用などに使用でき、幅が狭い方のウッドデッキでは縁側や庭への導線などに使用できます。どんな使い方にも適応できるウッドデッキは飽きもこなくてとても贅沢ですね。

またデザイン性の部分でもシンプルなウッドデッキでも家に沿わせて設置するだけでかっこよく見えちゃう。こんなテクニックは真似したいですね。

リビングとダイニング両方からつながるウッドデッキ

ウッドデッキへの動線がリビングからとダイニングから両方にあります。

リビングからのウッドデッキはリビングの中からウッドデッキが見えることで室内を広く見せる効果や、生活空間に庭の風景を取り入れることで豊か空間を演出できます。

ダイニングからのウッドデッキは部屋を広く見せることはもちろんですが、キッチンからの動線が優れることでウッドデッキ上で食事を楽しみたいときにとても便利です。ウッドデッキにいる人とダイニングにいる人がつながる空間づくりはウッドデッキを使いやすくするためにとても重要になります。ダイニングで食事を楽しむ大人とウッドデッキで遊ぶ子供理想的な空間が想像できますね。

白い壁とウッドデッキの2色で統一

シンプルな色合わせで大きいウッドデッキでもスッキリ見えるようになっています。壁に沿ったウッドデッキはごちゃごちゃしてしまい、存在感が大きくなることも…しかし色を2色で統一しスッキリ。窓枠サッシもシルバーで外壁とウッドデッキに違和感なく溶け込んでいます。 逆にこのような外壁の家ならどんな色のウッドデッキも合いやすいのでフローリングの色に合わせるのもアリです。

ウッドデッキの色の決め方は外壁に合わせるか、フローリングに合わせるのが基本になります。

横張りの床板

ウッドデッキの床板をフローリングに合わせて横張りにしてあります。横張りの利点はフローリングと向きを合わせることが出来ることです。ウッドデッキはフローリングとの色を合わせるだけでなく張り方も同じ方向にすることで統一感が増します。

基本的に横張りはライトでスタイリッシュな印象に、縦張りは和風な印象に仕上がります。

土間コンクリートで雑草対策

ウッドデッキの下は土間コンクリートで雑草対策がしてあります。

ウッドデッキ下はゴミが溜まると掃除がしにくいので、多段幕板や囲いメッシュなどのオプションも販売されています。

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